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岡山大学真庭サテライトキャンパス
岡山大学真庭サテライトキャンパスの概要
所在地、運用開始時期
- 所在地:真庭市中島143(旧岡山県立真庭高等学校久世校地内)
- 農業実習棟として利用されていた建物(RC造、3階建、690㎡)の3階をセミナールームに整備し、当面、この一室をサテライトキャンパスとして活用。
2025年9月からの運用開始を予定。


活用方策
林業・木材・木造建築に関する学術調査・研究及び人材育成(リカレント教育を含む)、その他真庭市をフィールドとして行う教育研究活動の拠点として活用し、地域産業の振興、若者の関係人口増加等地域の活性化に貢献する事業を展開。
今後の予定
真庭市と連携・協力のもと、国の地方創生関連の支援制度等を有効に活用して、地域の活性化に貢献する事業の推進を図っていくとともに、サテライトキャンパスの整備・充実にも取り組んでいく予定。
真庭サテライトキャンパス 活用イメージ

地域産業の振興を目的とした
研究活動・学術調査の拠点
県産材の利用増大や、県内木材産業の活性化に向けた、研究開発・学術調査の拠点として活用
【研究テーマ(例)】
- 中高層木造建築技術の高度化
- CLT(直交集成板)など新しい木質材料の応用
- 木材の耐火部材、乾燥方法の開発
- スマート林業(ドローン・ICTの活用)の推進



木のことを理解した人材育成のために
学生ワークショップの活動拠点
真庭市内の関連企業・団体の協力を得て真庭市と共同で開催する「森林・木材・木造建築に関するワークショップ」の活動拠点として活用

林業・木材・木造建築関係者との
連携を深める
リカレント教育、意見交換の場
連携を深める リカレント教育、意見交換の場
建築関係の実務家を対象とした講習会や最新の研究成果の発表(ミニセミナー)を通して、関係者との交流の機会を提供


サテライトキャンパスでの学びを通した
地域住民との交流の場
サテライトキャンパスで学ぶ学生と地域の児童・生徒や住民との交流の場として活用

SDGs教育の一環として
資源の循環利用に関する学習の場
『廃棄物』とされていた生ごみなどを資源として液体肥料に再生し活用する技術等、循環型社会の実現を目指す真庭市の取組の学習の場として活用

地域の関連産業の振興・若者の関係人口の増加



問合せ先
岡山大学グリーンイノベーションセンター(自然系研究科等総務課)
Tel: 086-251-8004E-Mail: gicenter8004@adm.okayama-u.ac.jp
Tel: 086-251-8004E-Mail: gicenter8004@adm.okayama-u.ac.jp